AIツールを使い始めて数年。ChatGPTから始まり、様々なサービスを試してきましたが、Claude Codeとの出会いは衝撃的でした。
「ターミナルからAIを使う」という発想。最初は少し敷居が高く感じましたが、使い始めると「なぜ今までこれがなかったのか」と思うほど自然でした。
ブラウザを開かなくていい快適さ
従来のAIチャットは、ブラウザを開いて、サイトにアクセスして、ログインして...という手順が必要でした。Claude Codeは違います。
ターミナルで claude と打つだけ。すぐにAIとの対話が始まります。
コードを書いている最中に「この関数の書き方、もっといい方法ない?」と思ったら、その場で聞ける。ファイルを読み込んで、編集して、テストまで一気通貫。ブラウザとエディタを行ったり来たりする必要がありません。
この「コンテキストスイッチのなさ」が、想像以上に大きい。集中力が途切れないのです。
実際に変わった3つのこと
1. ドキュメント作成が早くなった
以前は1時間かかっていたREADMEの作成が、15分で終わるようになりました。
「このプロジェクトのREADMEを書いて」と頼むと、コードを読んで、適切な構成で、必要な情報を網羅したドキュメントを作ってくれます。もちろん、そのまま使うのではなく、自分の言葉で調整しますが、土台があるとないとでは大違い。
2. デバッグのストレスが減った
エラーメッセージをコピペして「これ何?」と聞くだけで、原因と解決策を教えてくれます。
特に助かるのは、エラーの「文脈」を理解してくれること。同じエラーでも、プロジェクトの構成やコードの書き方によって原因は違う。Claude Codeはファイルを読み込んで全体を把握した上で答えてくれるので、的確なアドバイスがもらえます。
3. 新しい技術の学習が加速した
「このライブラリの使い方を教えて」と聞くと、公式ドキュメントを要約しつつ、実際のコード例を見せてくれます。
しかも、自分のプロジェクトに合わせた例を出してくれるので、そのまま使える。学習と実践が同時に進むのです。
注意点もある
万能ではありません。
AIが生成したコードをそのまま使うのは危険です。必ず自分で確認し、理解した上で採用すること。特にセキュリティに関わる部分は慎重に。
また、AIに頼りすぎると自分で考える力が衰えるという懸念もあります。私は「AIは優秀なアシスタント」と位置づけています。最終判断は自分でする。この線引きが大切だと思っています。
まとめ
Claude Codeを使い始めて、「AIと協働する」という感覚を初めて実感しました。
単なるツールではなく、一緒に仕事をするパートナー。そう思えるようになったのは、ターミナルという「自分の作業環境」の中にAIがいるからかもしれません。
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。働き方が変わる可能性があります。
令音では、AI活用による業務効率化を実践・発信しています。